本日も営業活動お疲れ様です。

最近お客様先に伺うことが増えたがんちゃんです!
社会人になって落ち着いてきたタイミングや外勤頻度が増えてくる年次になると、革靴を何足持つべきか悩むときがありますよね・・・そんな思いを記事にまとめてみました。揃えておくべき革靴の数やバリエーション、革靴の種類、メンテナンス方法などをまとめているので参考にしてみてください。
営業マンは革靴を何足持つべきか?
営業マンにとって革靴はビジネススタイルを左右する重要なアイテムです。「革靴を何足持つべきか」「どのように選ぶべきか」は、多くの営業マンの悩み事だと考えます!
しかし、結論として革靴は3足あれば充分です!!革靴が3足あれば充分な理由や選び方について詳しく解説します。
革靴3足の理由とは?
革靴はビジネスマンの必需品ですが、なぜ3足なのでしょうか・・・
理由としては、スーツへの色合わせと革靴の寿命を延ばすためです!
スーツの相性を考慮すると最低2色のバリエーションは欲しいところ!そして、大切な革靴を長く履き続けるためにも1足の革靴を連日履くのではなく型崩れなどを防ぐために3足程度で使い回すのが最適です!

お金がない新卒時代は1、2組でなんとか使い回しましたが痛みが早く、使い潰すまでの時間がとても早かったです・・・
また、メンテナンス面では匂いも気になるところ・・・汗などで湿った革靴には乾燥の時間が必要です!
乾燥させないとカビの原因や靴を脱いだ時のモワッとした嫌な足の臭いにも影響してきます・・・そのため、最低でも3足の革靴をローテーションさせて乾燥期間をしっかり設けましょう!
スーツとの組み合わせとメンテナンス面から革靴は3足あれば充分です!
逆に革靴を4足以上持っていた時もありましたが履かない革靴が出てしまい、かつ、収納面でも不便だったので捨ててしまいました。
革靴が4足以上になると邪魔だと感じる瞬間の方が多いのも事実です。
1人暮らしの靴箱では容量も小さくプライベート用のスニーカーなどが上手く収納できません。3足あれば充分ですので過度に用意しなくても大丈夫です。
営業マンのための革靴選び
3足の革靴を選ぶ際のポイントは用途(スーツへの組み合わせ・履くタイミング)に合わせて選ぶことです。
営業マンのスーツと合わせやすい革靴
大手スーツ専門店のオンラインサイトなどを見て回りましたが、ビジネスシーンで使われるようなスーツには黒色もしくはキャメル色や赤茶色といったブラウンを基調とした革靴が組み合わせとして紹介されていました!

こちらはオーダースーツGINZA Global Style様より引用させていただいた写真になりますが、紺色のスーツにはキャメル色の革靴がとても合ってイケてる感じが出ています!

こちらは ストライプの入った暗めのスーツになりますが合わせている革靴は黒色です。全体がまとまっていてかっこいいですね!
スーツとの組み合わせから黒色とブラウンの革靴2種類を用意するのがBest!
営業マンが使いやすい革靴
1足目は、ビジネスシーンで無難に使える黒のストレートチップがおすすめです。お客様に訪問した際に身だしなみが整っている印象を持ってもらえるよう、光沢感のある少し値段の張った革靴がいいでしょう。(個人的にはリーガルのストレートチップが最も履き心地が良く相手に安心感を与える革靴だと思って愛用しています!)

2万円台と少し値が張りますが将来の自分への投資と思ってもいいかもしれません!
2足目は、ビジネスシーンやカジュアルなシーンでも使えて紺やグレーのスーツとも合わせやすいブラウンの革靴を選びましょう。折角であれば「かっこいいな」「いつか履いてみたい色」と思うようなカラーに挑戦しても良いかもしれません!

新卒1年目からブラウン系の革靴を履くのは大丈夫なのかと不安な人もいると思います。しかし、これは全く問題ないですし背伸びをしているなと思いません!※私も新卒の時に黒色以外の革靴に挑戦することで変な目立ち方をしないかと不安でした・・・
しかし、挑戦して履いてみると「良い色だね」「かっこいいよ」などと1つのファッションとして評価してくださる声も多く、全く気にする必要はなかったです!(私も新卒の方が黒以外の革靴を履いていても偉そうとか・イキっているとか思いません!)

3足目は雨が降った日でも気にすることもなく履いていけるような少し安価な革靴を検討してみるのもいいかもしれません。私も黒色の革靴で雨や雪の日にも履けるような雪用の革靴を持っています。
私の周りでは価格帯を10,000円以下に落とし1年で履き潰す前提で用意している人もいるくらいです。内勤時や天気が悪い日などに雑に履いてしまおうという気持ちでもいいかもしれません。

他にも上司と革靴について会話してみると雨が強い日のためにレインブーツを持っているという方もいました!安いものだと見た目にゴムっぽさがありますが、良いものはレザー感が強くビジネス使いも違和感がありません。
お客様も雨の日であればレインブーツもOKですし、アイスブレイクのネタになるかもしれないので安いものを1つ用意するのも良いと考えます。(私も5,000円くらいのものをポチりました!)

革靴選びのポイント
それでは色合いとしては2種類・用途に応じてもう1足という感じで持つべき革靴の数やバリエーションがわかりましたので、革靴を選ぶ際のポイントを確認していきましょう!
革靴のサイズ
革靴は自分の足にぴったり合うサイズ・形状を選ぶことが重要です。
足に合わない革靴は歩きにくく長時間の営業活動に支障をきたします。また、足元の不快感は表情や態度に出てしまい、お客様への印象を悪くする可能性もあります。
足のサイズは午後の方がむくんで大きくなるため、午後に試し履きをすることをおすすめします。

仕事終わりに時間があればお店に行ってみるのもいいかもしれませんね!
革靴のデザイン
ビジネスシーンではあまり派手すぎず、品のあるデザインの革靴が求められます。ストレートチップやウィングチップなどシンプルでクラシックなデザインが無難です。また、スーツやビジネスカジュアルの服装に合わせやすいデザインを選ぶことも大切です。
3足で上手くデザインのバランスを整えましょう!念のため革靴のデザインを整理しました。お好みのデザインなどは見つかりそうでしょうか?

革靴の素材
革靴の素材選びも重要です。
一般的に牛革や羊革などの天然皮革が使用された革靴が高品質とされています。これらの素材は通気性が良く足の形に馴染む特性があります。適切なケアをすれば長持ちして愛着が湧く1足になること間違いありません!
以降のメンテナンス方法の情報をもとにしっかりケアの仕方も確認してください。
革靴3足のメンテナンス方法
3足の革靴を使い回すにはメンテナンスも重要になります。
「革靴を履いた後はシューキーパーを入れて形を保つ」「定期的にクリームを塗って光沢を出す」ことも忘れないように!これらのメンテナンスを行うことで、革靴が長持ちして足元からビジネスマンとしての品格が現れます。

私自身はどのような色や素材にも合う革クリームはM.MOWBRAYを愛用しています!
営業マンのための革靴まとめ
革靴を3足持つことで様々なシーンで使い分けることができます!ビジネスシーンだけでなくカジュアルなイベントでも革靴を活用することで自分のスタイルを確立することにつながります。
「革靴を制する者は営業活動を制する」ぜひお気に入りの3足を見つけましょう!